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10.122017
日本のトップから世界へ
先日、東京体育館で開かれた『第37回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権(主催公益社団法人日本ダンススポーツ連盟)』全日本選手権ラテン部門で優勝と準優勝に輝いた選手は、当協会の審美系トレーニング(アンクルトレーニングとバレエ道場)を受けていただいている選手でした。
もちろん、もともとの実力があってのことで、審美系トレーニングのお陰、何て言うつもりは毛頭ありません。
ただ、その選手たちに審美系トレーニングを受けていただけていることは、当協会としてとても光栄です。
審美系トレーニングと一言でいっても、トップ選手になってから鍛えるべき内容と、経験の浅い選手のそれとは自ずから違ってきます。
特に今回の選手達は、世界で活躍できるレベルを目指しています。
すでに日本ではトップクラスの選手なので、決して夢物語ではなく、手が届きそうな目標と言って良いレベルの話です。
しかし、バレエや新体操などを経験されている方はご存知の通り、最後のあと少しが非常に大変だったりします。
「80対20の法則」ではありませんが、最後の20%を仕上げるのに全体の80%のエネルギーが必要になる、何ていうことはザラです。
単に努力の総量を増やすだけでは達成できない「壁」がそこにあるわけです。
ここでも「壁」を越える鍵を握っているのが「自在力」。
自らの身体を自由自在に操れる能力のことです。
その「自在力」を鍛える審美系トレーニングが彼らの実力向上に貢献できたら、こんな嬉しいことはないですね。
彼らの先生と打合せながら、世界に打って出る上達戦略を立てていきたいと思います。
努力の壁を超える一手を探している生徒・指導者どちらの方にも、
・アンクルトレーニング
・バレエ道場
お力になれます。