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1.172017
【レポート第二弾Vol.10】冒頭の中級生に必要な課題は?
無料レポート『アンクルトレーニングで生徒のポテンシャルを最大限引き出す二つの視点』第九話「テクニックに必要なアンクルトレーニングは●●と▲▲」はお読みいただけましたでしょうか? リンクは文末にて。
【冒頭の中級生に必要な課題は?】
さて、このレポートの始まりは本文の冒頭で紹介した中級生でした。
講座で学んだ課題をすぐに実践してピルエットが改善したのはクラスの半数。
言い換えると、改善しなかった生徒が半数いたわけです。
この改善しなかった生徒たちに提供すべきアンクルトレーニングの課題は何になるでしょうか?
答えは、「専門的なアンクルトレーニング」です。
アンクルトレーナー養成講座では、水平展開の課題を多く学びます。
そこからの抜粋で改善しなかった半数には、垂直展開の課題を試してみる。
これが次なる一手です。
より具体的には、バレエアンクル「8. ターン(ピルエット、シェネ)」となります。
これで、難易度の高さが上げられるようになります。
その結果を見て、そのまま行くか、何か工夫を凝らすか考える。
単に通し稽古を繰り返すことはなくなります。
その工夫の幅がアンクルトレーニングによって広げられるようになるわけです。
いかがでしょうか?
アンクルトレーニングが初級生から中級生以上まで、活用できることがお分かりいただけましたでしょうか?
【後日談】
冒頭で紹介した生徒たちの後日談が届きました。
生まれて初めてアンクルトレーニングを体験した生徒たちは、その後は自主的にレッスン前後にアンクルトレーニングを実施するようになったそうです。
出来ない課題は放っておくのではなく、必死に食らいついて克服しようとしているそうです。
出来るようになったらさらに難しい課題に取り組むなど、お互いが競争し合う環境の中で切磋琢磨しているとのことです。
言われなくても自主的にアンクルトレーニングを実施する良い習慣が身に付いたようです。
今後の活躍が楽しみです。
【アンクルトレーニングで生徒のポテンシャルを最大限引き出す二つの視点】
ロシアは新体操で長年世界最強国であり続けています。
社会システムや精神性など、そもそも日本とは異なる部分が影響しているかも知れません。
でも、その中に、アンクルトレーニングが貢献している部分があるのではないでしょうか?
「1. 一般的なアンクルトーニング」で底辺を広げ、
「2. 専門的なアンクルトレーニング」で頂点を高くする。
その結果、豊かな表現力(面積)と圧倒的な実力(高さ)の両方を獲得していく。
この組み合わせが、人間の持つ身体の「自在力」を最大限に引き出す体作りの基盤となります。
では、これらの二つ。
どこで学んだら良いでしょうか?
【どこで学ぶか?】
1は、アンクルトレーナー養成講座となります。
2は、今回初めての開催となります。
そして、
この「2. 専門的なアンクルトレーニング」
・バレエアンクル
・新体操アンクル
今回ご案内するのは、どちらも、今回限りのゼロ期です。
【ゼロ期(今回のみ)とは?】
今回は、バレエアンクル、新体操アンクルどちらの講座も教材の制作を兼ねた「ゼロ期」として特別料金で開催します。
どちらも、課題の選定は終わっていますが、教材は未完成です。
ですので、講座当日は、未完成のテキストでの講義となります。
完成版のテキストや動画は、講座修了後に配布させていただきます。
また、講座の進行もスムーズに行かないことがあるかも知れません。
その代わり、受講料を大幅にお安くして受講して頂けます。
定員は、各先着10名のみとなります。
こういった条件でよろしければ、今回の「ゼロ期」がかなりお得に受講していただけます。
原則的に、「ゼロ期」として開催するのは、各テーマとも1回限りとなり、今回が最初で最後です。
2回目以降は、教材を揃えた定価(早割はあり)に戻ります。
ご興味ある方は、この機会にどうぞ受講をご検討ください。
「まだアンクルトレーナー養成講座を受けていないんですが…」
という方でも大丈夫です。
アンクルトレーナー養成講座と併せてバレエアンクルあるいは新体操アンクルにお申し込みください。
【お申込み】
各講座の詳細及びお申込みは、下記ボタンを押してご覧ください。
開催日が迫っていることと、定員が限られていることから、興味ある方はいますぐのお申込みをオススメいたします。
以上で、本レポートを終了させていただきます。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。